http://www.nicovideo.jp/watch/sm30282433
作詞・作曲:ユリイ・カノン
闇にゆらりゆらぐ遊園都市《ベロニカ》
嗚呼 まるで世界の心臓みたいだった
文字の雨が降る 叙景の向こう
あの日からきみを見ている
どこか きみの影を持った街は息をして
酸素が生まれ 肺に融けて
血に乗って巡る
夜に聳える時計塔 過去を刻んでも
あの日の約束はもう叶えられないの
午前0時の夜汽車に乗って
銀河を越えてきみを迎えに行くよ
第4地区の片隅で落とした心臓が脈を打つ
闇にゆらりゆらぐ遊園都市《ベロニカ》
首くくりくるり眩む 脳に焼き付いて
きみの声は聴こえていたのに
また耳を塞いでいたんだ
提唱 洗脳 群衆 制裁
法螺吹きのロンド
茜空に並ぶ鉄塔 鐘と賛美歌
道化が踊るサーカステント
遊戯場の東
演目の無い劇場 廃墟
きみを創るすべて
それは壊れた映写機のように
褪せた戯曲を繰り返す
ガラクタだらけの市街地でまた
咲かないままの命が枯れるの
きみは藍色の夜明けになって
わたしはここで ひとり置き去りのまま
朽ちた日の言葉を零す
「誰かの心臓になれたなら」
どうか
生きる意味をおしえて ベロニカ
ねえ
生きていいと言ってよ ベロニカ
『だから"こんな世界"なんて嘆くきみの瞳に
雨上がりの七色を見せてあげる』
藍に融けた きみの手を取って
星空へ落ちていくから
殺して ベロニカ
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2016年11月3日木曜日
東京生活
先月末から東京に滞在しております。
お世話になってるもこう先生に誘われて東京に来たのですが、
今まで何かしらの用事で来ることしかなかったので
今回は滞在中できるだけ観光してみたいと思っています。
11月1日は、ずっと行きたかった新宿御苑に友人と行きました。
新海誠監督の『言の葉の庭』の聖地です。
午前中雨が降っていたので
少し濡れた地面や木や草が日に当たって、より綺麗に見えました。
浅草で人力車に乗りました
人生初の体験でした。
偉い人になった気分でした。
スカイツリーを初めて見ました。
すごく大きいです。
上から見下ろす夜景はすごかったです。
記念に撮影していただきました。
男二人でスカイツリー来る人はなかなかいないんじゃないですかね。
楽しかったです。
しばらくは東京にいる予定です。
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2016年10月27日木曜日
おどりゃんせ 歌詞
作詞・作曲:ユリイ・カノン
さあ天国まで堕落しよう
鬼さんこちら ほら手の鳴る方へ
とどのつまり 革命アジェンダ
それじゃあ待った無しでこの指とまろうか
ここは誰? 私はどこ?
リマインド 心像 前世 迷い込む廃都
あれもこれも アンニュイな夜に
初期衝動 六感 音相 感情を鳴らせ
どうすりゃここは満たされる?
また吸って吐いて食って減って足りないや
行きはよいよい帰りはこわい
なら果てるまで振り向かず進もうか
誰も彼も皆 おどりゃんせ
さあ 舞台に上って狂って舞って手を叩け
意のまま無我夢中に おどりゃんせ
嗚呼 嘆いていたって明日は待ってくれない
ほらほら猫も杓子も おどりゃんせ
もう しっちゃかめっちゃかてんてこまいで血を流せ
形振りかまわないで おどりゃんせ
いま この世の終わりが訪れたってかまわない
好きも嫌いも 本当も嘘も
その煩悩 本能 全部を声にして示せ
あれやこれや ナンセンスなのさ
代償無い情を頂戴 有り余る程に
どうにもできず陽は沈む
もう何もないのなんて泣いてニヒリズム
生きる理由も生まれた意味も
このすっからかんな頭じゃわかりゃしない
来世を夢見たって現在は現世
ただ 寝ていりゃ果報は来るって待ってくたばって
井の中の蛙は知らぬまま
底から這い上がって眼に映せ世界を
このままいっそ逝く日まで おどりゃんせ
さあ 命を奏でて 綾なす生と死を謳え
神様もこの際 おどりゃんせ
いま いろはにほへとにちんとんしゃんで
ダンスダンスダンスダンス
誰も彼も皆 おどりゃんせ
さあ 舞台に上って狂って舞って手を叩け
意のまま無我夢中に おどりゃんせ
嗚呼 嘆いていたって明日は待ってくれない
ほらほら猫も杓子も おどりゃんせ
もう しっちゃかめっちゃかてんてこまいで血を流せ
形振りかまわないで おどりゃんせ
いま この世の終わりが訪れたってかまわない
さあ わんつーさんしで新時代を おどりゃんせ
2016年9月4日日曜日
金稼ぎのロジック 歌詞
作詞作曲:ユリイ・カノン
ネオンの森を映す窓に 艶美に飾る爪を立てて
メンソール混じりの溜息を落とした
生真面目に芽に水をやれど 生る実は高く手が届かない
それじゃあ随分 割に合わないでしょ
札束を数えながら 自分の価値を測ってる
神様も惚れるほどの その歌を今日も聴かせて?
キミは金の生る木にしがみつき 甘い果実をかじって
足元に転がった幸も愛も気付かず踏みつけているのさ
キミもこうして餌に誘われて骨まで喰らい尽くされる
お気に入りの人形を買い漁って要らなくなったら捨てるだけ
安い人生観とお高い欲を満たして Money Money
華やぐ街と反比例に廃れていく 夢も理想も
嘲笑が似合う完璧主義レイディ
「今に目に物見せてやるさ」
打たれた釘は抜けずじまい
ヴィンテージギターで弾き語るアイロニ
気立ての悪い騙し合い ちゃちな損得勘定
どっちの水が甘いか ならどれも奪えばいいの
きっと 叶うならあの日のように夢を語り明かして
本当に欲しかった物なんて何も手に入れられないまま
キミは歌う 街のビジョンの中 その目は何を見てるの?
銃口を突きつける過去の自分が 躊躇わず引き金を引くさ
尽きたチープなロジックで稼ぐ がらんどうの Money Money
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2016年8月29日月曜日
風邪をこじらせて肺炎にかかったボカロP
2016年5月30日月曜日
或いはテトラの片隅で 歌詞
作詞・作曲 ユリイ・カノン
仄暗い校舎の塔屋を抜け出せば君が待っていた
錆びたフェンスから望む街
雨傘の咲く六月の事だった
曖昧な雲から零れた陽が作る影は寄り添って
「あの場所へ行こう」そう言って
濡れた頬を拭い 手を引いて歩く
叶えられない約束だ
生きる体温をくれた指が解けて
形のない痛みに変わった
心臓を落としたこの世のどこか
或いはテトラの片隅で
古ぼけた病舎の階段 ペトリコール漂う夕暮れ
「明日なんて来なくていいのに」
遮断桿が降りてふたりを隔てた
空を遮る高架に沿って 過去を辿る足音ひとつ
月を追う子供みたいに 夢中で駆ける君はいないんだ
すべて茜に染まり落ちていく描写で
傘を回して君は笑った
歳月がこの日々を奪うなら
大人になんてなりたくないんだ
いつか終わる命の途中で
未完成な唄に君を綴った
アイリスの咲く季節が巡り
四十八月の雨が降る
望まれない命だった 君に逢うその日までは
今ふたりを繋ぎとめる この花の亡骸を葬る
2016年3月4日金曜日
わたし まだ女子高生でいたいよ
来年こそは卒業ソングを投稿しようと思います。
ちなみに卒業をテーマにした曲は泣けるバラードも良いですが、
個人的には明るいアップテンポな雰囲気で出来てる曲が割と好きです。
そういえば僕って季節感がある曲って人生でほとんど書いたこと無いんですよね。
思い出って季節の風景や温度や空気や行事や食べ物や流行なんかと一緒に作られていて、
またその季節が廻ってきて懐かしんだりする事が多いです。
僕はこの時期になるとHysteric Blueの『春〜spring〜』を聴いて、
この曲を聴きまくってた中学時代を思い出しますね。
全く世代じゃないんですが好きなんです。
そういう風に人生とリンクした毎年思い出してもらえる季節感のある曲を僕も作りたいです。
夏は好きじゃないですが夏の風景と夏の曲は大好きです。
とりあえず夏に向けてなんか考えておきます。
今年一曲目の動画はもう少しお待ち下さい;;
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2016年1月27日水曜日
いつもこうしたい
1月4日は関西に帰ってきていたもこうさんとエポックくんと遊びました。
当日昼前からもこうさんがカレー作る配信してて、もしかして会う予定忘れてるんじゃないかって焦りました。
合流後、何するかとか全く決めていなくて、
とりあえず最初はもこう先生が通ってた高校へ行くことになったんですが普通に休校でした。
お昼ご飯はびっくりドンキー。
エポックが注文したやつがすごく美味しそうで、僕もそっちにすれば良かったって後悔しました。
カレー食べたはずのもこう先生もしっかり一人前食べてました。
その後はカラオケへ。
後半、チャレンジ採点という上手に歌えないと途中で強制終了するっていう採点システムをやったのですが、
3人共負けまくりで最後まで行けたのは3、4回くらいでした。
Aメロで終わった時はキレそうになりましたね。
記念に撮ったプリクラ。
隠してるので見えませんがこの時のもこうさんの顔は放送禁止レベルでした。
ついでにゲーセンのUFOキャッチャーで動画撮影しました。
内容はともかく、もこうさんの動画用へのテンション、口調の切り替えが面白かったです。
それから急いで僕の家へ行きました。
前回エポックにやってもらおうと思ってて出来なかったミキシングやら何やらやってもらいました。
その間もこうさんがスプラトゥーンやってたんですが、生のキレ芸が見れて良かったです。
終わり。
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